8月下旬にようやく専用の検査機器を備え、少しずつですが食材 の検査が始まりました。
検査に加えて教育委員会と給食センターのみなさんは、産地を公表したり、汚染度が高いと言われているものは出来るだけ避けるなど、 努力を重ねて下さってます。
母の会では、何度も話し合いを持ち、給食センターに食材を提供して頂きました。
そして、母の会の世話人有志でお金を出し合い、外部検査機関の検査を現 したのが昨年の12月でした。
その後遅いのか早いのかわかりませんが、今年の8月下旬、消費者庁から検査器機が貸与されいよいよ念願の給食食材の放射能測定検査がはじまりました。
現在、月2回、6品目を検査。
母の会でも作業を手伝い、検査品目を増やしてもらえる様に更にお願いを続けています。人口3万5千強の市の教育委員会では、外部検査にかける予算は数万円でも難しいことでしょう。そんな中で市の検査体制が出来たということは、本当に素晴らしいです。
栄養士の井上さん、センター長の小倉さん、検査担当の方、 業務が増えて大変ですが、子供たちの安全を真剣に考えて下さっていると感じています。
みなさんも是非給食便りをご確認下さいね。
専用の検査機器↓ 検査食材:みかん(愛媛県) 、もやし(大網白里町)↓