横浜の給食食材検査について
10月14日(金)TBSニュースバード
~概要~
毎日ひとつの学校を選び、食材全てを検査
(検査対象校は毎日かわり、同じ食材を使用するグループも
いくつかに別れているため、市内全校の検査値が同じではない)
①前日に食材測定
②数値の公表
[成果]
高い数値が出た物もあり、事前に食材を変更することが出来た
[感想]
検査して安心なので、おいしさも深まる(子ども)
安全が確認出来、待ちに待った検査実施です(保護者)
●検査実施迄のプロセス
保護者の不安な声を受け、教育委員会にて6月中旬給食食材のサンプル調査開始
「それでも不安です」という保護者の声が2学期からの前日検査実施につなげた
※横浜市でも最初は「市場に出回っているものは安全です」という立場で保護者に対応し ていた
保護者の声:
自由に発言できる立場の人間が発言して行けばいい(何の利害関係もないので)
●検査コストについて
9月から12月まで1000万円以上かかる→検査機関に委託
☆一番必要なのは規制値をきちんと設定する事
財団法人 横浜市学校給食会
http://www.ygk.or.jp/index.html
【活動理念】
未来をになう子どもたちのために、食や環境の安心と安全について、生産者・流通・消費者・行政との相互理解を深め、共に子どもたちの心身の健康向上への取り組みを考えます。私たちは具体的・現実的な問題解決を提言し、問題解決に向けて共に考える、子どもたちの未来を考える会です。
【会のとりくみ】
1.食や環境の安全
食と環境の安全を守るために、子供独自の放射能基準値の設定を考え、行政・生産者、流通、消費者が一体となり協力する取り組みを模索しましょう。
2. 政府・自治体・生産者との協力構築
居住地をはじめ、各地の自治体・学校・幼稚園・保育園と様々な協議活動を行い、子どもと地域住民にとって安全で安心な環境を一体となってつくるために協力、連携を計りましょう。
3.計測・測定
放射能汚染の状況を把握することが急がれます。安全基準値を守るために、学校給食、校庭や園庭等における土壌、大気、農作物等の継続的な放射線量測定の実施をめざしましょう。また、子どもたちの内部被ばく量を把握出来る環境づくりを社会全体で構築しましょう。また、市民による検査の支援、連携を図りましょう。
4. 勉強会、情報交換
放射線物質などから受ける影響、その防護や対策の工夫などについて、知識や情報の共有の場、勉強会等を開催しましょう。また、私たちの生活を見直し、安全な環境を作る為に知恵を出し合い、事実を知ることから始めましょう。
5.疎開・保養
たとえ少しの疎開でも、きれいな環境の中ではからだは回復します。避難者同士のコミュニティづくりや、非汚染地域や海外などへの保養・留学などのネットワーク作りをしましょう。
6.被災者支援
被災地からの情報を伝え現地への支援や声を届け、疎開・保養だけでなく、福島の方を含む被災者の方たちの心に寄り添う支援を進めましょう。
感謝・支え合い・無対立の精神で進めて参ります。
事実を知り、判断する知識をつけませんか!?
メーリングリストを活用しての情報交換・共有もしています。
情報を交換されたい方、不安を抱えている方、行政に声をあげていきたいと思っている方、是非ご参加・ご協力ください。
お問い合わせ 09048439947(戸田)
qqr96xe9@dolphin.ocn.ne.jp
「世話人」募集中です。
子どもたちを全国から守る全国ネットワーク
http://kodomozenkoku.com/index.html
子どもたちを放射能から守る千葉ネットワーク
http://kodomochiba.jimdo.com/
子どもを守ろう SAVE CHILD
http://savechild.net/
鴨川放射能モニタリングプロジェクト
http://kappe.org/ja/karmo/link.html
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